飛行機や新幹線なんてただの移動手段と思っていた自分。
私自身は、年に3回も飛行機に乗れば多い方なので、ANAのステータスや、スターアライアンスの上級会員の資格なんて有用ではないし、関係ない世界のものだと思っていました。
・・・確かに保安検査で時間がかかることと、羽田なら駐車場が満車になるのを見越して早めに空港に行きますが、その待ち時間にラウンジが使えるのはいいですよね。でもクレジット・カード会社共有のラウンジで十分じゃないですか!
・・・列がなくなるまで待って入ればいいじゃないですか、と。
専用の玄関でお出迎え・お見送りを受ける。中に入ると専用の保安検査スペースがあり、時間になるとバスで搭乗機の下まで送ってもらえる、出迎えてもらえる・・・・。そこまでの待遇を受けることが出来るなら別ですけど。
そんな考えの私が、SFCによる特典・待遇に意義を見出すなんて、自分自身思ってもみませんでした。
庶民中の庶民を認じるこのお父さんですが、ミュージカルや日帰りナイアガラ観光ツアー、さらには錦織圭の出場する全米オープンテニスを観戦したりと、大張り切りでした。お父さん、出来る限りの全力サービスです。
この時の旅行で、ミュージカルは"Broadway.com"を、テニスは"Ticketmaster"というサイトから苦手な英語と格闘しながら予約しました。
海外コンサートや野球(MLB)、バスケ(MBA)、サッカー、ブロードウェイなど日本語の窓口があるのですね。私は機会がなくまだ利用したことはありませんが、海外でのイベントをお探しならお試しになられてはいかがでしょうか。
特にナイアガラ観光のために往復でアメリカ国内線に搭乗しましたが、そこで「靴を脱げ」だの「ベルトを外せ」だのと面倒臭い!さらに何故かやたらと時間がかかる人もいる。
年末年始の羽田空港なんてその比じゃないほど時間がかかり、「少しでも
「お父さん、
そうすると日程的に現段階では行けるかどうかは分からないが、お父さん、努力するよ(自分の努力だけでは何ともならないけど)。
・・・ということで、2019年、いい歳して今さらながらのSFC修行をすることにしました。有用性やコストパフォーマンスの問題じゃないということですね。
私がSFCを保持している限り、わが子もその恩恵を受けることが出来ますしね。