それがこのカード、
スターウッド・ホテル系列は2016年にマリオット・インターナショナルに買収され、さらには2018年にリッツ・カールトンとも統合して、2019年2月に会員サービスの名称を「マリオット・ボンヴォイ」に改め、サービス内容も統一されました。
マリオット系ホテルに宿泊する時に様々な特典やポイントが付与されるのはもちろんですが、日々のカードでの支払いでマリオット・ボンヴォイ・ポイントが貯まっていきます。
ホテルを利用しなくても、マリオット・ボンヴォイを通すことで40を超える航空会社の
しかしspgアメリカン・エキスプレス・カードは独自のリワード商品などはありません。
そのポイントは全てマリオット・ボンヴォイのポイントになります。
1ヶ月を超えてspgアメリカン・エキスプレス・カードで累積していくポイントはありません。
つまり
カード継続の年会費支払いの度に「交換レート1泊50,000ポイント」までの1泊1室2名までの
この特典だけでspgアメリカン・エキスプレスに入会する価値があるのではないでしょうか。
またマリオット・ボンヴォイ・ポイントに替えることも出来ません。ポイントというより1泊無料の電子クーポンということです。
しかしspgアメリカン・エキスプレスがあれば、普段のカード利用でマリオット・ボンヴォイ・ポイントが貯まり、しかもゴールドエリートの特典も受けられる。
これこそがspgアメリカン・エキスプレスの真骨頂です。
無料宿泊を含めても45泊なんて無理ですけどね。
・普段のカード利用でマリオット・ボンヴォイ・ポイントが貯まる
・マリオット系ホテル利用で同額のボーナス・ポイント
・2年目以降年会費継続支払いで、1泊2名50,000ポイントまでの無料宿泊
・マリオット・ボンヴォイのゴールドエリート会員
・新規入会、年会費継続ごとに次のステージへのステップ・アップのために宿泊実績として5泊追加
が与えられるということでした。
だからspgアメリカン・エキスプレスで与えられる「ゴールドエリート」というステータスも、「1泊宿泊無料の特典」も全てマリオット・ボンヴォイ側で提供されるものです。
ゴールドエリートであれば、さらに
先ほどご紹介したようにspgアメリカン・エキスプレス・カードで前払い宿泊料金はホテル宿泊ボーナス・ポイントを含め、すでに加算されています。実際のポイントは8月に加算されており、以下の通りでした。
このギフト・ポイントは1泊当たりではなく
参加ブランド | エリートウェルカムギフト |
ザ・リッツ・カールトン、セントレジス、エディション・ホテル、ラグジュアリーコレクション、Wホテル、JWマリオット、マリオット・ホテル、シェラトン、マリオット・バケーション・クラブ、マリオット・グランド・レジデンス・クラブ、デルタ・ホテル、ルメリディアン、ウェスティン、オートグラフ コレクション、Design Hotels、ルネッサンス・ホテル、トリビュートポートフォリオ、ゲイロード・ホテル | 1滞在あたり500ポイント |
コートヤード、フォーポイント、スプリングヒル・スイート、プロテア・ホテル、フェアフィールド、ACホテル・バイ・マリオット、アロフト、モクシー・ホテル、レジデンス・イン、タウンプレース・スイート、エレメント | 1滞在あたり250ポイント |
以下がその概要です。
私は2019年4月にspgアメリカン・エキスプレス・カードに入会して以来、まだマリオット系ホテルを利用していないので、この部分は分かりません。9月にゴールドエリートになって初めてマリオット系ホテル(シェラトン)を利用しますので、改めてご報告します。
出発直前にジュニア・スイートではありませんが、アップグレードされたようです。
私の予約した部屋は2ベッドと花火の見える部屋でしたが、さらに
モバイルチェックインは、通常の午後3時を待つまでもなく
ニュージーランドでマリオット系ホテルを予約した時に、午前10時には「チェックイン出来る」というメールが届いていました。
やはり
それだけマリオット・ボンヴォイから予約する方が安いということだと思います。
繰り返しますがカードでの買い物などを通じてマリオット・ボンヴォイ・ポイントを貯めることの主な魅力は
・マリオット系ホテルへの無料宿泊(ポイント利用)
・40余りの航空会社のマイルへの移行
の2点にあります。
プライベートを晒しますが、2019年4月初に入会してから光熱水費と日々の生活費合わせて10万円前後は、基本的にこのカードで支払いをしています。
このポイントを全部使わなくても、入会2年目以降は1泊分5万ポイントまでの無料宿泊特典(1泊2名まで)がありますので、この無料宿泊特典と貯めたポイントのうち5万ポイントを使ってカテゴリー6のホテルに2泊することも出来ます。
カテゴリー4(2万5,000ポイント)のホテルに3泊ということも出来ます(無料宿泊特典がもったいないけど)。
spgアメリカン・エキスプレスでは通常の買い物としてのポイントが191,437円×0.03=5,743ポイント(小数点切り捨て)。
ホテルボーナススターポイントが5,743ポイント。
未加算ですが、マリオット・ボンヴォイの宿泊ポイントが、1万7,050ポイント。
ウェルカム・ギフトが500ポイント。
さらに現在2泊以上の滞在は1,500ポイント加算されるキャンペーンが行われています。
spgアメリカン・エキスプレスと合わせ、合計3万0,536マリオット・ボンヴォイ・ポイントになるはずです。
しかもアライアンスを乗り越えてマイルに交換できるのは便利です。
6万ポイント=200万円の買い物ポイントで2万5,000マイルになるわけですから、マイルへの
私は2019年4月に入会し、メイン・カードとして利用しています。
入会手続きのための私からの紹介URLが開きます。