その31 フロリダ、ディズニー・ワールドの旅 〜最終日パークをはしごから帰国

いよいよフロリダのディズニー・ワールド5日目、最終日となりました。
これまでマジック・キングダムを皮切りに1日1パーク、4パークを廻って来ました

昨日行ったばかりのアニマル・キングダムを除き、今日は3つのパークをハシゴします。
最初にハリウッド・スタジオ

エプコット

最後はマジック・キングダム
午後10時からのプロジェクション・マッピング「ワンス・アポン・ア・タイム」で締めくくる予定です。



ホテルの周辺施設
ホテルで朝を迎えるのも今日が最後。
部屋の窓から見えたホテル周辺をまったりと散歩してみました。

2つ目のプール。

3つ目のプール。
奥の方に橋がかかっています。

その橋の上からの眺め。

すでにオブジェの周囲には砂の模様が描かれていました。
近くにはビーチ・バレーのネットもあります。

少し離れたところにミニ・ゴルフ場もあるようですが、そこまでは遠すぎます。
のんびり歩いていて、気がついたら午前9時過ぎ。
出発準備のために、部屋に戻ります。



ハリウッド・スタジオ
午前10時前、水上バス乗り場に着いたら、ちょうどハリウッド・スタジオ行きが到着したところでした。

水上バスを降り、少し歩いて入口に到着です。

ちょうどチャイニーズ・シアター前のセンター・ステージで「スター・ウォーズ」のステージが行われていました。

ステージを堪能したところで、まず最初に向かったのは、前回思わず声を出してしまうくらいの迫力があった「ロックン・ローラー・コースター」。
今回はファスト・パス・プラスを予約していなかったので、普通に並びます。30分待ち。

並んでいる途中、隣の部屋に飾られているディズプレイ(表示が変わる)の一つに、わが子の名前と同じ綴りがチラチラ見える(全部は見えない)。
「同じ綴りで始まる単語って何だろう?」と考えても分からない。
解答を知りたくて、次に進む隣の部屋をのぞこうとしても見えない。

ようやく隣の部屋に移動してみると、わが子ではなく、何と私の名前が表示されていました!
MASA****
9月8日午後8時
日本

どうやら来場者の名前が次々映し出されているよう。
ファスト・パス・プラスならマジック・バンドをかざして入場するから、そこにいるのは知ることが出来る。けれど今回は普通に並んで入場しているのに、どうして分かったんだろう?

エアロ・スミスのお誘いでロス・アンゼルスの町並みをドライブしてコンサート会場へ。

次は「タワー・オブ・テラー」。
「ロックン・ローラー・コースター」の待ち時間を利用して、ファスト・パス・プラスの予約を入れておきました。
外まで行列が続いていましたが、その横をすり抜けて行きます。

この2つのアトラクションは隣同士でしたが、次はどこに行こうかとなった時に、前回時間切れでほとんど回れなかった「トイ・ストーリーランド」を訪れることにします。

「トイ・ストーリーランド」に来てみると暑い中、すごい人だかり!

それでも前回閉園時間が迫っていたため間に合わなかった「スリンキー・ドッグ・ダッシュ」というジェット・コースターに乗ろうということに。

入口まで行くと、1時間待ち!。半端じゃあない暑さの中で1時間待ちはシンドいということで、パス。
トイ・ストーリーランド以外の主なところは前回訪れているので、ハリウッド・スタジオはここまで。
次はエプコットに移動します。
出口ではスタッフの方が「バイバイ」していました。



エプコット
バス乗り場からエプコット行きのバスに乗ります。
バスが来ました。
バスの後ろに見えるのは、試運転中のスカイ・ウェイです。

ホテルからエプコットには、水上バスで行きましたので、今回は正面から入ることになります。


早速「ソアリン」に向かいます。
しかしすでに午後1時半。お腹が空いたので、前回朝食を摂ったフューチャーワールド・ウエストの「サンシャイン・シーズンズ」に。
食べたのは"Asian Shrimp Side Noodle Lo Mein"「エビ入りあんかけそば」とでも?

そしてすぐ上のフロアにある「ソアリン」へ。
待ち時間は15分ほど。実質、前の人たちのパフォーマンス終了待ちくらいの時間ですね。

「ソアリン」を堪能して、すぐに次の「テスト・トラック」に移動します。
待ち時間は20分。
こちらも前の人の終わり待ち時間くらいですね。

次は「テスト・トラック」の隣の建物にある「ミッション・スペース」に行きます。
前回は振動の激しい火星へのミッションでしたが、今回は地球編「グリーン」を体験します。
それでなくてもあまり人気がないようですが、地球編は火星編よりさらに人気がないようで、人が少ない・・・。

「グリーン」は前回より刺激はまろやかですが、宇宙から見る地球が美しい。
エプコットでのアトラクションはこれまでにして、ひと休みするためホテルに戻ることにします。
水上バス乗り場のある「ワールド・ショー・ケース」へ。
エプコットからマジック・キングダムを直接結ぶモノレールが園内を横切っています。

ワールド・ショー・ケースまでやって来ました。
ここから前回とは逆の反時計周りの方向(右方向)に歩いて水上バス乗り場に向かいます。

カナダ館に寄って、わが子はチェダー・チーズのスープを頼んでいました。

さっき食べたばかりなのに、アイルランド館で今度はソーセージって。笑

水上バス乗り場に到着。
一旦、ホテルに戻ります。

ホテルで仮眠を取って、最後のプロジェクション・マッピングを見るためにマジック・キングダムへ。



マジック・キングダム
わが子が仮眠している間に、私はUberの予約をします。
と言っても、別に難しいことではなく、Uberのアプリから明日9月10日午前5時にホテルからオーランド国際空港までの予約をするだけです。
前にも書きましたが、このUberのアプリ、オーランド周辺がUberの対象であることが分かった段階で日本にいる間にダウンロードしており、日本語で設定出来ます。

そして午後8時頃、マジック・キングダムへ行くためにバス乗り場へ。
バスの待ち時間を含めて30分強で到着。
午後10時からのプロジェクション・マッピング「ワンス・アポン・ア・タイム」にはまだ時間があるため、「スペース・マウンテン」に乗ることにしました。
待ち時間は30分。
一人乗りと、ボディも小さいため結構恐怖感を感じることが出来ます。


「コズミック・レイ・スターライト・カフェ」で夕食。
この段階で午後9時過ぎ。
二人ともホットドックですが、ジジいの私としては、そろそろこういう食事は飽きて来ました。

午後10時前にお城が正面に見える場所に移動。
プロジェクション・マッピングを堪能しました。


出口は、最後までパーク内に残っていた方々が一斉に外に向かわれるため、混雑しています。
宿泊ホテルのドルフィンは13番ゲート。
ホテルに到着して、シャワーを浴びたりしているうちに、日付が変わってしまいましたが、10日の午前5時にUberを予約してありますので、4時には起きる必要があります。
急いで寝ます。



帰国
午前4時。
オーランド国際空港を午前7時発の飛行機に乗る必要があるため、さすがに緊張感で目が覚めました。わが子もちゃんと起きています。笑
順調に身支度を整えましたが、本当にUberがこの時間に来てくれるのか、ちょっと不安でした。
ダメならタクシーを呼んでもらえばいいわけです。万一のために少し早めの時間設定にしていました。
そうしたところ、ちゃんと事前の連絡が届きました。
そして「あと何分で到着します」という追加情報も入って来ます。

午前5時。
さらにはユナイテッド航空からも搭乗ゲートの連絡が入りました。
空港に行けば分かる情報だけど、うっかり間違えることがなくなるので、こういう連絡はありがたい。

無事、Uberにお迎えしてもらって空港へ到着することが出来ました。
到着前にドライバーさんから「どこの航空会社ですか」と聞かれていましたので、その前にぴったり着けてもらっています。

正面にあるユナイテッド航空のカウンターにまっすぐ向かおうとすると、スタッフの方から「自動チェック・イン機を使え」との指示が。
戸惑った表情をしたのか、その方が全て手続きをしてくれました。笑

飛行機は、オーランドからヒューストンまで。UA1768便。
午前7時発、8時30分着。所要時間2時間30分。
チケットとバッグのタグが発券されて後、スタッフの方がタグまでつけてくださいました。

「奥のカウンターでバッグを預けてくれ」とのこと。奥のカウンターはバッグを預かるところだったよう。
プライオリティ・タグをつけてくれました。

荷物を預け、セキュリティ・チェックに向かうと「こちらではない」と、後ろの「優先レーン」の方を指さされました。
ユナイテッド・ファーストは優先レーンから入るとのこと。
優先レーンはこのセキュリティ・チェックをグルっと迂回して合流するのだけど、混雑している時は、その方がいいのはもちろんです。
だけど、この時間はこちらもガラガラで、こちらの方が近いのだから、こちらを使わせてくれればいいじゃない。

チェックを抜けると、広い空港ロビーの両隅にあるAPM(Automated People Mover)に乗ります。
APMはゲートごとに4方向に繋がっているので、ゲート番号を間違えると、違うところに連れて行かれます。そういう意味で、ユナイテッド航空からどのゲートの飛行機に乗るかというメッセージが届いたのはありがたい。

47ゲート行きのAPMに乗ります。
47ゲートはほぼほぼ一番奥でした。

位置を確認して、手前にあった「ユナイテッド・クラブ」でコーヒーを飲みながら時間を潰します。

30分ほどしてゲートに向かうと、すでに搭乗が始まっていました。

席は往路同様、一番前。
ウェルカム・ドリンクでオレンジ・ジュースをいただき、離陸後に朝食のサービス。「サンドイッチ」と言っていたが?国内線だから普通席は有料らしい。

私たちが乗った便は、ヒューストンの国際線のターミナルEに到着。
到着してメインロビーに出ると、そこは出発ロビーでした。

そのまま同じターミナルのゲート7に歩いて移動出来ます。
しかも移動途中に、ユナイテッド航空の新しいラウンジ「ユナイテッド・ポラリス」がありました。

ユナイテッド・ポラリスは、ユナイテッド航空の新しいサービスです。
ラウンジも一新されたとのこと。
受付でボーディング・チケットとパスポートを渡すと、返していただく時に「ありがとうございます」と日本語で仰られました。
日本人の利用者が多いのですかね。
エレベーターで上のラウンジに上がると、さすがに先ほどのオーランドのラウンジと比べて格段に広い。人がそれなりにいらしたので、撮影はしませんでした。

ここで少し時間調整をして、ゲート7に向かいます。


ユナイテッド航空UA7便。午前10時発15分発、翌日午後2時成田着。所要時間13時間45分。
私たちの便の少し後に、ANAの成田行きが飛ぶのですが、それでも日本の方もチラホラいらっしゃいます。

午前10時15分出発のはずなのに、搭乗が始まったのがその時間。
またしても一番前の席。笑

ウェルカム・ドリンクなどはすぐに出されましたが、シャンパンがプラスチックのコップ。笑
搭乗して出発まで飛行機の中で、さらに1時間以上待っての出発でした。

その後、ワインと温められたナッツ、食事が供されました。

食事の後のデザートは「成田で皿が積み込めなかった」ということで皿なしでの提供。笑

「アメリカの航空会社っておおらかだなぁ」なんて思っておりましたが、日本に帰って来て、台風15号(2019年)によって成田空港が陸の孤島と化し、大変な事態になっていたことが原因だと知りました。
私たちが帰って来た時は、孤島状態は解消されていましたが、もしかしたら帰ることが出来ない状況だったかもしれなかったわけです。

この旅、最後の食事



ご覧いただき、ありがとうございました。
わが子の「お父さん、来年はオーランドへ行こうよ」とのひと言で、2018年10月にSFC修行を決意。
2019年1月から2月にかけてSFC修行を行い、4月に無事ANAプラチナ事前会員の資格を得ました。
そして9月4日から11日の日程で、オーランド行きの約束を果たすことが出来ました。

ブログはこれで終わりです。
見ていただき、ありがとうございます。
見ていただくことを前提に、自分の記録としてブロクを書いて来ましたが(photoshopの練習の部分もあります)。


このブログは、SFC修行を含めた旅の記録として、このまま残しますが、陸マイラー活動に関するブログは削除します。
そして別のところで陸マイラー活動を1年少し続けた経験を、情報としてお役に立てるような書き方で、数回、書いていくつもりです。